まず脱臼ですが、事故、加齢、遺伝的要因で起こります。加齢と遺伝的要因で起こる脱臼は普段の健康管理である程度予防する、もしくはそのリスクを軽減することができます。また関節炎は加齢もさることながら、バランスの取れていない食生活が原因で若いワンちゃんにもリスクがあります。
関節を丈夫に保つことが第一です。バランスの取れた食事で十分な栄養を補い、適度な運動をすることで丈夫な関節を保つことができます。これは老いてからではなく、若いうちから習慣にしておきましょう。関節に過度の負荷をかけることはそれだけ関節にダメージを与え、後々問題を抱えてきます。小型犬、特にダックスフンドなど、は体の構造上ジャンプをしたりすると関節を傷めてしまいます。しかし最大の要因は肥満です。体重が重ければ重いほど、関節には負荷がかかります。毎日その体重を歩くたびに足で支えて歩くわけですから、一度や二度のジャンプよりもその継続的な負荷による関節のダメージの方がはるかに大きいのです。
グルコサミン、コンドロイチン、ビタミンCなどが有効ですが、単独ではなく一緒にとるほうが効果的です。またニュージーランド近海で獲れるムール貝の一種(Perna Canaliculus)の組織を粉状にしたサプリメントは関節の様々な問題に非常に良いとされており、痛みの緩和、炎症の鎮静、軟骨の弾力性の向上に大きな効果が期待できます。関節病の処方薬も数多く出ていますが、どれも副作用があるため避ける飼い主が多いようです。サプリメントにも小さな副作用が出るものもありますが、食事と一緒にとることでその副作用を抑えることができます。
理想体重、バランスの取れた食事、適度な運動が大切です。サプリメントを加えることで年令に関係なくワンちゃんの骨、関節、軟骨を強く丈夫に保ちましょう。
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