まず、ワンちゃんが肥満かどうかを知ることから始めましょう。両手をワンちゃんの体側に当て、指でワンちゃんの肋骨が簡単にわからないならワンちゃんは肥満です。あなたのワンちゃんは大丈夫ですか?ダイエットするにあたって5つの大事なポイントがあります。
多くのワンちゃんは運動不足に陥っています。散歩をきちんとしてるし運動は十分にさせていると思っていても散歩だけで十分な運動量が取れるわけではありません。また犬種によって適度な運動量も異なります。30分の散歩がチワワには十分であっても、ボーダー・コリーには足りません。普段からおやつをあげるときにゲームをするとかして家にいるときでも運動をさせる習慣をつけましょう。
ダイエットで一番気を使うのが食事です。カロリーを減らせば体重は減ります。これは犬も人間も同じです。人間の場合、脂肪・炭水化物をカットして、野菜・魚介類・海藻などを多く食事に取り入れることがポイントとされていますが、犬の場合ちょっと違います。まず脂肪はカットしないでください。タンパク質と脂肪は犬に必要な栄養全体の75~80%を占めますので、カットするターゲットは炭水化物にしましょう。一日に摂取するカロリーを20~40%カットするのが目標ですが、急にカットするのではなく、徐々にこの目標値にしていきましょう。毎日ワンちゃんがどれくらい何を食べているのか把握して、食事をあげて15分しても食べないようならその日は何もあげません。
ドライ・フードは炭水化物を多く含んでいますので、缶詰、手料理、シニア用またはダイエット用のドライ・フードに切り替えましょう。生肉も良いですが、ワンちゃんによってはお腹をこわすので様子を見ながら与えてください。ビタミン類、カルシウム、リン分などのミネラル分が不足になる場合もあるのでサプリメントで補います。野菜を与える場合は細かく切るか、フードプロセッサーなどで粉砕して消化しやすくしましょう。
可愛さゆえについついあげてしまう魅惑のおやつ。やめろと言われても簡単にやめられませんよね・・・市販されているおやつには炭水化物を多く含んでいるものがたくさんあります。おやつの量を半分に減らすか、ダイエット用のおやつなどに切り替えましょう。ニンジンやハナナなどもおやつ代わりになります。
皆さんが食事をしているとき、ワンちゃんはどこにいますか?もしかして一緒にいます?それはとってもNGです。ついつい食べているものをあげちゃったりしてませんか?食事中はワンちゃんを別室に移動させておきましょう。
今まで述べてきた1~3の項目は家族の協力があって初めて真の効果を得られます。家族の他のメンバーがワンちゃんにおやつをあげていたりしたら、あなたの努力は水の泡。一致団結してワンちゃんのダイエットに協力してもらいましょう。
一番最後に書きますが、ダイエットを始めるにあたって最初にすべきことはかかりつけの獣医さんに相談することです。ワンちゃんの健康状態によってはカロリー制限にも影響がでてきますし、過度の運動はかえってよくない場合もあります。獣医さんが薦めるダイエット用のドッグ・フードや食事療法を取り入れるのもいいでしょう。
ドッグランで皆さんからおやつのお裾分けもらってますので、影丸も食べすぎには注意させてます。ドッグランで皆さんに差し上げている手作りおやつは極力炭水化物を少なくして、タンパク質豊富なものです。影丸のお気に入りはチキン・ジャーキーです。
長々と書きましたが、お役に立つような情報だったでしょうか? 人間のダイエットと同じように、ワンちゃんのダイエットも一筋縄ではいきません。リンゴ、バナナ、パイナップル・ダイエットと一品ダイエットが流行りましたが、こんなダイエット方法はワンちゃんには通用しません。栄養バランスを取りながら、摂取するカロリー以上を運動で消費させることが一番大切な基本です。
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